Bonjour!
みなさま、こんにちは!
モンパリお買物倶楽部店長マリィです。
今年の革命記念日も、トロカデロで花火があがりました。
第一次世界大戦から100年を記念した、光と音のスペクタクル!
第一次世界大戦についておさらい(1914〜1918)
■三国同盟:ドイツ、イタリア、オーストリア
■三国協商:イギリス、フランス、ロシア
の対立が中心となった総力戦。近代兵器が多く使われ、世界規模に広まった。1914年6月28日、オーストリア皇太子夫婦がボスニアで暗殺された<サラエボ事件>がきっかけとなり、オーストリアがセルビアに宣戦布告。同盟側はトルコ、ブルガリアなど4カ国、協商側には、同盟を脱退したイタリアの他、ベルギー、日本、アメリカ、中国など23カ国が参戦した。戦死者は1,000万、一般市民の死傷500万といわれている。ドイツ降伏により終結。
花火は<戦争と平和>をテーマに掲げ、大戦の犠牲となった兵士や巻き込まれた一般市民を追悼するものでした。百年祭、ふたつの世界大戦、再び訪れる平和、世界再建、というストーリー展開を、フランス国立オーケストラ、ラジオフランス聖歌合唱団の音楽、8名の演者、550の光源が彩りました。ヴェルディのレクイエム、モーツァルトのレクイエム、ベートーヴェン第九交響曲、ジョン・レノンのイマジン、といった選曲が、平和への願いをまた一層強くしました。
光の洪水に揺蕩う35分間。
シャン・ド・マルスは、イマジンやラ・マルセイエーズの大合唱に包まれていました。
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